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- 来院理由
- 「以前治療で冠を被せたが、 歯の上のすきまが黒く見える」 と来院されました。
- 診断
- 虫歯が進行し、隙間の部分が黒くなっています。
メタルボンドによる治療の隙間も目立ちます。
「前歯部2番」に関しては虫歯が進行し、割れて保存不可能な状態です。
この患者様の「顔立ち」は
笑顔を作ると、「歯ぐき・歯肉」が見える顔だちで、
隙間の黒さも余計目立ちます。
綺麗な歯ぐきにして、笑顔のコンプレックスをなくして頂きたいです。 |
笑顔に自信がもてない治療前
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歯並びも歯ぐきも美しくなった治療後
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主な治療 ① 虫歯の抜歯と神経治療
② 人工骨移植術
③ ホワイトニング
④ 冠をかぶせる(オールセラミック による ブリッジ) |
- ① 抜歯したら注意
- 割れた歯は、抜歯するしかありません。
ただ、歯を抜いたままにしておくと、その下で支えとなっていた骨までもが、
役割を失い、だんだんやせて吸収されます。
抜歯後のケアをしないと、
1年後、2年後に「老化」というかたちであらわれたり、
治療で入れたせっかくの歯が合わなくなり、再度やり直さなくてはならない可能性が高くなります。 - ② 再生をうながす「人工骨移植」
- 抜歯した根元の骨をやせない為に、「人工骨」を埋め込み、特殊な「保護再生膜」を貼って 「骨の吸収をおさえる」手術をします。
- ③ ホワイトニングで下地もきれいに
- 仮歯を作り、最終的に作る歯(冠)のイメージができたら、
「もとの歯」のホワイトニングをします。歯(冠)と、歯ぐきの境い目は「もとの歯」が少し見えるのです。
「もとの歯」をホワイトニングする事で、口の中全体の色味がトーンアップします。 - ④ 色味・質感を選び抜いた
- オールセラミック」の冠をかぶせます。
気にされていた歯の 「境い目」の黒さもなくなり、
口もと全体が白くなったことで、顔の印象が美しく際立ちました。 |
After
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- (オールセラミックがおすすめの方)
- ・歯ぐきが見えるタイプ
・治療本数・範囲が少ない |