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先天的変色歯

2009/01/15

「 ホワイトニングにはない透明感、一生ものの白さ 」

Before
Before
After
After
来院理由
「 全体的に歯を白くしたい 」と来院された患者様です。
診断
全体的に黄色みがかった歯の色でした。

お口を拝見してすぐに気づいたのですが、この患者様の黄みがかった歯の色は、
原因のあるもので、持って生まれた体質でした。

「先天的変色歯」のケースです
この方は胎児だった時に、母体が抗生物質を服用し、「先天的変色歯」を持って生まれました。
この様な「体質」をお持ちの方は少なくありません。
「先天的変色歯」のケース
主な治療
自分の肌色にあった 美しい歯をかぶせる (冠クラウン)
上下8本8本、16本 ポーセレンメタルボンド
先天的変色歯の歯を白くする
この患者様くらい歯の色味が暗く、黄みがかっていると、
巷で人気のいわゆる「ホワイトニング治療」は適用できません。
「レーザーホワイトニング」や「ホームブリーチ」で、一定の白さまで到達するには
かなりの痛みが伴い、また、不自然な白さになるでしょう。
治療前
治療前
治療後
治療後

いわゆる 「ホワイトニング治療」では、
本来の歯が持つ、「光るような輝き」 ・ 「自然な感じの白さを引き出せない」と判断した上で治療内容を決定しました。

笑ったり、大口をあけたりする時に見える歯(上下8本ずつ計16本)に、
ポーセレンメタルボンドで冠をかぶせました。

患者さんにとって16本の歯を治療するのは大変迷われる事だと思います。
しかし、思い切って冠をしたおかげで、ホワイトニングでは得られない、永久に白く輝く歯を手にする事が出来ました。
口もとの印象が明るくなり、顔立ちまで変わってくるのです。
結果に大変ご満足いただけました。

治療前
治療前
 
治療後
治療後
治療後
治療後
この治療法は、芸能人など、「人に見られる仕事」をしている方に人気の「美容歯科」治療です。 

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